謎解きをしたことはありますか？
「マッチを少し動かして違う答えにせよ。」
「パンはパンでも食べられないパンは？」
このような誰もが経験したことのあるようなものから
脱出ゲームのような本格的なものまで多岐に渡るのが謎解きです。
本記事では謎解きに苦戦している方に向けたパターンごとの解き方を解説します。
以下の内容を完璧に覚える必要はありません。
頭の片隅に置いておき、謎解きをしている時の脳内のヒントの引き出しとして持っておいてください。
謎解きにパターンってあるの？
謎解きと言っても多くのジャンルが存在します。
いろいろな謎解きがある上で優先的に押さえておきたいのが以下のパターンになります。
謎解きの必須パターン
- 言葉遊び系
- 数字・計算系
- 漢字・ひらがな操作系
- 図形・空間認識系
- 暗号系
- 論理・推理系
- ストーリー連動型
以上の7つのパターンを具体的に解説していきます。
1.言葉遊び系
一番オーソドックスに簡単に口頭でも遊べるパターンです。
私が最初に例として出していた
「パンはパンでも食べられないパンは？」
がこれに当たります。
「～パン」という言葉の中で探していきます。
解き方のコツ💡
語呂合わせ・ダジャレ・漢字の意味に注目！
2.数学・計算系
2つ目のパターンは数に関する系です。
計算問題が出てくることもあります。
例）
１ → ３
２ → ６
３ → ９
４ → ？
と言った問題です。
これはかけ算の規則性を用いて答えを導き出すものになりますので
答えは「１２」となります。（×３の法則）
解き方のコツ💡
数列やたし算・ひき算・かけ算などの規則性を見抜く！
3.漢字・ひらがな操作系
続いてのパターンは漢字とひらがなです。
いい例があまり浮かばないのですが、例えば
「加える」
という漢字を「力」と「口」に分けて考えるというものがあります。
解き方のコツ💡
漢字の部首やパーツを組み合わせたり、分けてみる！
少し難しいかもしれませんが、中には音読み・訓読みに注目するものもあると思うので頭の片隅に置いておいてください。笑
4.図形・空間認識系
やっと折り返しです。
4つ目のパターンは図形・空間把握に関するものです。
これも私が冒頭で例に挙げたものになります。
一度はこのような問題に取り組んだこともあるかと思います。
答えはこのようになります。
このパターンでのコツは回転・裏表・上下反転などを駆使してみようと言うことです。
一発で成功することがあればもうそれはそれは脱初心者です。笑い
重要なポイント💡
図形に関しては実際に書いてみるとわかりやすい！
５.暗号系
今までの4つは何となくわかった！という方も多いのではないかと思います。
ここからは少しコアな部分になります。
5つ目は暗号です。
いわゆる、何かに置き換えて考えていく必要があるものです。
例
A = 1
B = 2
C = 3
として考えればひらめくなど。
解き方のコツ💡
暗号化ルールを見つける！
メッセージや単語の並び順などをパターン的に分析！
わたしはこの暗号系は苦手です。笑
6.論理・推理系
6つ目は論理・推理です。
かなり謎解きの応用感が出てきました。ｗ
ここで重要なのはあなたがどのように考えるか、推理するかとなります。
出てきている情報を整理して表にしてみたりすることでヒントとなるワードが出てくるかもしれません。
解き方のコツ💡
矛盾を見つけてみよう！
この手の謎解きには伏線などの矛盾があることが多いです。
その矛盾こそが最大のヒントになるかもしれません。
7.ストーリー連動型
7つ目はストーリーも巻き込んで行われるものです。
これに関しては、謎解きの問題と言う簡単なものではなく、実際に物語を体験しながら解き進めていくことが多くなります。
例
リアル脱出ゲーム
体験型謎解き
街歩き謎解き など
解き方のコツ💡
見落としがちな語尾や地名にも注目！
関係なさそうなものもヒントになる可能性を覚えておこう！
まとめ
以上7つのパターンについてそれぞれ解説をしてみました。
これら全てに共通することをまとめると
まとめ💡
知っている知識をいろいろな角度から考えてみる！
ことが大事になってきます。
そんなのわかってるよと聞こえました。笑
いろいろな謎解きをしていく上でこの考え方を念頭に置いておくだけでいつもよりも取り組み方が変わるはずです。
少しでも謎解き初心者の方に参考になれば幸いです。
関西で謎解きするなら？
そんな解き方のパターンを少しでも読んでいただいたあなた！
この得た知識を早速使ってみたい！と謎解きがしたくてうずうずしているんじゃないですか？（…してるはずw）
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